生活保護の県格差が拡大・・・最多は大阪（富山の５９倍）
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1147684893/
生活保護を受ける世帯は毎年増え続け、平成１６年度は、１か月あたりの平均で１００万世帯近くと、
これまでで最も多くなっています。
各地で受給の手続きを行う福祉事務所の所長を集めた初めての会議が１５日開かれ、
受給者の増え方について都道府県ごとに分析した結果が報告されました。
それによりますと、平成１６年度までの９年間で、富山では人口１０００人あたり０．２人の
増加にとどまったのに対し、大阪ではその５９倍の１１．８人増えたということです。
また、生活保護を受ける人は、失業率や高齢者世帯の割合が高いからといって多いとは
限らないということで、審査が必ずしも厳正に行われていない地域もあるとみられています。
このため厚生労働省は、福祉事務所長に対し、厳正な審査を指示するとともに、
ハローワークとも連携しながら受給者が仕事に就くのを支援していくよう求めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/05/15/d20060515000118.html